工学系

知能情報コース

知能情報コースは、昭和48年に創設された情報工学科から始まり、知能情報工学科を経て40年以上の歴史を有しています。日本における情報工学・知能情報工学を教育研究する先駆者的な学科として、これまでに多くの優秀な卒業生を社会に送り出してきました。現代社会においては、あらゆる分野で情報処理の技術が活用されています。たとえば、機械工学分野では知能ロボット関連のハードやソフトやコンピュータ・ビジョンなど、電気電子工学分野では論理回路や組み込みシステムなど、生物学関連ではゲノム情報処理やバイオインフォマティクスなど、また単に工学系の分野のみならず、文系の分野、たとえば、経済学では数理ファイナンスなど、心理学関連では認知科学や感性情報処理など、音楽関連ではコンピュータ・ミュージックなど、すべての分野で情報工学は重要な役割を果たしています。情報系では、以上のようにあらゆる分野において重要な位置を占めている知能情報工学を徹底的に学ぶことができます。

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