トップ シラバス管理 知能情報コース プロジェクトマネジメント基礎

工学系

知能情報コース

プロジェクトマネジメント基礎

科目分野 理工学部
選必区分 選択
担当教員
[ローマ字表記]
日下 一也,,寺田 賢治,,金井 純子,倉科 昌,上手 洋子,渡邉 芳彦,毛利 幸雄,玉有 朋子,村澤 普恵,森口 茉梨亜 [Kazuya Kusaka, Kenji Terada, Kanai Junko, Masashi Kurashina,Yohko Uwate, WATANABE Yoshihiko, MOURI Yukio, TAMAARI Tomoko, MURASAWA Fumie, MORIGUCHI Maria]
授業形態 講義

授業の目的

ある課題(毎年変更)を達成するためのプロジェクトを企画・実践することで,職場や地域社会で多様な人々と仕事をしていくために必要な基礎的な力(前に踏み出す力,考え抜く力,チームで働く力)を身につける.また,プロジェクトを企画・実践するために必要なプロジェクトマネジメント能力を習得する.

授業概要

ある課題(毎年変更)を達成するためのプロジェクトを立ち上げて取り組む.課題例として,「○○をキーワードに新商品,新システム,新サービスの開発を行う」,「○○をキーワードにしたイベントの企画を行う」,「教員や企業から募集した現実の課題を解決する方法を提案する」,「自分たちの夢を実現させる新規プロジェクトを立ち上げる」などであり, 5,6人のグループで課題解決に向けてプロジェクトの実行計画を作成して実践する.

到達目標

1. グループ活動の中で自らの意見を述べ,仲間の意見を理解する能力を身につける.
2. 課題の抽出および解決する能力を身につける.
3. プロジェクトの立ち上げから終結までを計画して実行する能力を身につける.
4. 成果を公の場で発表する能力を身につける.

授業計画

1. 授業説明,チーム作り,コミュニケーショントレーニング【担当:日下】
2. アイディアの出し方(ブレインストーミング),まとめ方(KJ法)【担当:日下】
3. ファシリテーション概論(合意形成型会議のやり方)【担当:日下】
4. 外部講師による講演会(課題に取り組むための基礎講義)【担当:寺田】
5. 外部講師による講演会2(課題に取り組むための基礎講義)【担当:安澤】
6. プロジェクトの立ち上げ【担当:日下】
7. プロジェクト計画(WBS,マイルストーンの決定) 【担当:安澤】
8. プロジェクト計画(ガントチャート) 【担当:安澤】
9. プロジェクト計画(リスクマネジメント) 【担当:芥川】
10. プロジェクトの実施1【担当:芥川】
11. プロジェクトの実施2【担当:塚越】
12. プレゼンテーションの手法(PowerPoint の作り方,発表の仕方) 【担当:塚越】
13. プロジェクト報告会1【担当:寺田,日下,塚越】
14. プロジェクト報告会2【担当:寺田,安澤,芥川】
15. プロジェクトの終結【担当:寺田】

キーワード

プロジェクトマネジメント,ファシリテーション,ブレインストーミング,グループ活動,コミュニケーション