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科目分野 | 理工学部 |
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選必区分 | 選択 |
担当教員 [ローマ字表記] |
獅々堀 正幹 [Masami Shishibori] |
授業形態 | 講義 |
授業の目的
情報技術に関する基礎知識とそれらを応用できる能力を有するために,データベース設計,管理において必要な知識を理解する.特に,データベース設計過程で重要な概念設計,論理設計技術,及びデータベース操作言語を習得する.
授業概要
データベース設計,管理において必要な知識を理解させる。特に,概念設計技術,論理設計技術,及びデータベース操作言語を習得する。具体的には,リレーショナル代数,リレーショナルデータモデル,ER図の作成,表の正規化,データ操作言語SQL,及びトランザクション処理等について講述する。
到達目標
- データベースの設計法を習得し,データモデリングについて説明できる.
- データベース操作言語を習得し,リレーショナルデータベースを設計できる.
授業計画
- データベース設計とは?
- リレーショナルデータモデル
- リレーショナル代数
- リレーショナル代数演習
- 概念設計(ER図の作成)
- 論理設計(1)(第1,2,3正規化)
- 論理設計(2)(ボイスコッド正規化,第4,5正規化)
- 論理設計演習
- SQL概要
- SQL言語の実習(表の結合)
- SQL言語の実習(SELECT文・集約関数等)
- SQL言語の実習(SELECT文・副問合せ)
- SQL言語の実習(表の更新)
- SQL言語の実習(情報検索システムの設計と管理)
- トランザクション処理
- 定期試験
教科書
講義中に資料を配付する.
キーワード
データベースシステム, データベース概念設計, データベース論理設計, データベース操作言語, トランザクション処理