卒業研究
科目分野 | 理工学部 |
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選必区分 | 必修 |
担当教員 [ローマ字表記] |
理工学科社会基盤デザインコース教員 |
授業形態 | 実習 |
授業の目的
卒業研究は学部4年間の学修の集大成である。これまでに勉強して培ってきた知識と知恵を駆使し,それぞれの分野で与えられたテーマについてその研究の計画,実験の実施,そして,得られる結果の意味を考察して一つの論文にまとめ上げる作業である。与えられたテーマの中で何が問題であるかを見極め,それを解決する方法を考え,その方法にしたがって実験し,結果をまとめて分析し,さらに,それらを正しく第3者に理解させるために発表表現する技術や能力を養う。 卒業研究を実行する過程では,研究室で教員や大学院生を含めて同僚と共同作業をしながら研究の方法を学び取ることが大切である。研究室の中で互いに議論して切磋琢磨しあいながら活動するグループ力を養う。また,受動的な態度ではなく,常に能動的な気構えを持って自らの力でものごとを考えられる能力を養成することを目的とする。
授業概要
各学生は,社会基盤デザインコースの研究室に所属し,教員の直接指導のもとで,各自のテーマで研究し。その成果を卒業論文にまとめるとともに,口頭で発表する。なお,研究テーマとその遂行は,研究室配属後,指導教員との討議によって決定する。
到達目標
各自の設定した研究テーマに対して,適切な研究計画を立案し,それに従って研究を遂行し,その結果を論文としてまとめることができるとともに,その成果を口頭で発表できる。
授業計画
- ガイダンス
- 事前調査および研究テーマ設定(その1)
- 事前調査および研究テーマ設定(その2)
- 事前調査および研究テーマ設定(その3)
- 研究計画作成(その1)
- 研究計画作成(その2)
- 研究計画作成(その3)
- 実験,調査,解析(その1)
- 実験,調査,解析結果に関する討議,検討(その1)
- 実験,調査,解析(その2)
- 実験,調査,解析結果に関する討議,検討(その2)
- 実験,調査,解析(その3)
- 実験,調査,解析結果に関する討議,検討(その3)
- 実験,調査,解析(その4)
- 実験,調査,解析結果に関する討議,検討(その4)
- 実験,調査,解析(その5)
- 実験,調査,解析結果に関する討議,検討(その5)
- 中間報告会準備(その1)
- 中間報告会準備(その2)
- 中間報告会
- 卒業論文作成(その1)
- 卒業論文作成(その2)
- 卒業論文取りまとめに関する討議,検討(その1)
- 卒業論文作成(その3)
- 卒業論文作成(その4)
- 卒業論文取りまとめに関する討議,検討(その2)
- 卒業論文作成(その5)
- 卒論発表会準備(その1)
- 卒論発表会準備(その2)
- 卒論発表会
教科書
指導教員より適宜指示する。
キーワード
研究, 卒業論文, 口頭発表