工学系

社会基盤デザインコース

プロジェクト演習

科目分野 理工学部
選必区分 必修
担当教員
[ローマ字表記]
上田 隆雄, 鎌田 磨人, 上月 康則, 長尾 文明, 中野 晋, 成行 義文, 橋本 親典, 馬場 俊孝, 武藤 裕則, 山中 英生, 小川 宏樹, 上野 勝利, 奥嶋 政嗣, 河口 洋一, 蒋 景彩, 田村 隆雄, 滑川 達, 中田 成智, 渡邉 健, 山中 亮一, 井上 貴文, 渡辺 公次郎 [Takao Ueda, Mahito Kamada, Yasunori Kozuki, Fumiaki Nagao, Susumu Nakano, Yoshifumi Nariyuki, Chikanori Hashimoto, BABA TOSHITAKA, Yasunori Mutoh, Hideo Yamanaka, Hiroki Ogawa, Katsutoshi Ueno, Masashi Okushima, Yoichi Kawaguchi, Jiang Jing-Cai, Takao Tamura, Susumu Namerikawa, NAKATA NARUTOSHI, Takeshi Watanabe, Ryoichi Yamanaka, Takafumi Inoue, Kojiro Watanabe]
授業形態 演習

授業の目的

社会基盤に関わる研究・調査プロジェクトについて,そこに関係する理工学的基礎知識の探求・修得,資料収集・分析,報告・発表を実際に行うことを通じて,理工系技術者に必要とされる基本的素養(資料収集・調査,分析,プレゼンテーションの各手法)の実践力を高めることを目的とする.

授業概要

前半は社会基盤に関わるプロジェクトテーマのセミナーを受講し,各自関連する資料収集とレポートを作成して提出する.後半は,複数のグループに分かれてプロジェクト・テーマを設定し,教員の指導を受けて演習を行う.この演習は4年生に実施する卒業研究の準備としても位置づけられており,教員の指導のもとに,まとまった研究・調査を自主的に遂行し,その成果を公表・発表する能力を養うことが本演習の概要である.研究室ごとに計12グループに分かれる.具体的テーマ,演習内容については学期初めに発表される.

到達目標


  1. 1 計画的実行能力とプレゼンテーション能力を身につけることを目標とする.すなわち,課題を発見するとともに,調査・分析・整理を通じて解決策を発案し,それを発表する能力を身につける.さらに,各自がチーム内での役割を認識してチームワークよく作業を行う能力,ならびに視覚プレゼンテーション機器を用いて口頭で効果的に発表できる能力を身につける.

授業計画


  1. ガイダンス・テーマ説明

  2. テーマ解説セミナー1 ヒアリング,情報収集など

  3. テーマ解説セミナー2 ヒアリング,文献収集など

  4. テーマに関する資料収集とレポート提出

  5. 調査テーマの発掘1 ブレーンストーミング

  6. 調査テーマの発掘2 項目の絞り混み,評価・選択

  7. 調査 関連資料収集,ヒアリング,文献収集など

  8. 分析 資料分析

  9. 解決策の発案 ブレーンストーミング

  10. 調査・実験1 調査計画・実験計画

  11. 調査・実験2 調査・実験実施

  12. 調査・実験3 調査・実験の分析・整理

  13. 総括 とりまとめ

  14. セミナー発表会準備

  15. 発表会 相互評価

教科書

なし

キーワード

情報収集力, 創造発想力, 論理的思考力, グループ活動, プレゼンテーション