科目分野	理工学部
選必区分	必修
担当教員 ［ローマ字表記］	井上　貴文, 長尾　文明, 上野　勝利, 渡邉　健, 中野　晋, 武藤　裕則, 蒋　景彩, 上月　康則, 鎌田　磨人, 山中　亮一, 河口　洋一, 尾野　薫, 中田　成智, 田村　隆雄　[Takafumi Inoue, Fumiaki Nagao, Katsutoshi Ueno, Takeshi Watanabe, Susumu Nakano, Yasunori Mutoh, Jiang Jing-Cai, Yasunori Kozuki, Mahito Kamada, Ryoichi Yamanaka, Yoichi Kawaguchi, ONO KAORU, NAKATA NARUTOSHI, Takao Tamura]
授業形態	実習

授業の目的

社会基盤デザインに関する各種実験手法やマネジメント手法について習得し，それらを実務問題に応用するための能力を身につける．

授業概要

社会基盤デザインに関する実験・実習をグループで協力して行い，その過程および結果をレポートにまとめるとともに，ディスカッションを行う．

到達目標

1. 建設工学における基礎的な現象把握手法を習得するとともに，グループの中での役割を理解し，協力して作業を遂行できる．

授業計画

1. ガイダンス


2. 実験1：構造実験


3. 実験2：振動実験


4. 実験3：コンクリートの物性試験


5. 実験4：コンクリートの強度試験


6. 実験5：コンクリートの流動試験


7. 実験6：土の物性試験


8. 実験7：土の強度試験


9. 実験8：管路の水理実験


10. 実験9：開水路の水理実験


11. 実験10：交通量調査


12. 実験11：都市景観調査


13. 実験12：水質調査


14. 実験13：生態調査


15. 実験14：自己評価・相互評価

教科書

建造物デザイン系(構造部門):実験要領をまとめたプリントなど(ガイダンス時に配布する)
建造物デザイン系(土質部門):地盤工学会編「土質試験-基本と手引き-」
建造物デザイン系(コンクリート部門):日本材料学会編「新建設材料実験」
地域環境マネジメント系:原則として，課題ごとに資料が配付される．

キーワード

建造物デザイン, 地域環境マネジメント