プログラミング演習1
科目分野 | 理工学部 |
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選必区分 | 選必修 |
担当教員 [ローマ字表記] |
中山 慎一 [Shinichi Nakayama] |
授業形態 | 演習 |
授業の目的
本演習では,最も多用されているプログラミング言語の1つであるC言語を用いて数学の諸アルゴリズムを理解し具体的に計算機上で実現できるようにする.C言語の文法やプログラミング技法は初歩から演習を行うことで,数学的アルゴリズムの考え方の基礎を身につける.
授業概要
C言語による基本的プログラミング技法の修得
到達目標
数学的アルゴリズムをC言語によりプログラミングできるようになる
授業計画
第1回:C言語とは&プログラム開発環境の操作方法
第2回:入出力関数 printf, scanf の使い方
第3回:整数、浮動小数と計算機
第4回:条件分枝
第5回:条件分枝とループ
第6回:ループと数値計算
第7回:ユークリッド互助法
第8回:数値計算の初歩
第9回:再帰的アルゴリズムとは
第10回:再帰的アルゴリズムと数列
第11回:乱数とモンテカルロ法
第12回:ソートアルゴリズム
第13回:数理アルゴリズムの実装
第14回:課題の作成1
第15回:課題の作成2
定期試験
教科書
新・明解C言語 入門編/柴田望洋:SBクリエイティブ,2014, ISBN:9784797377026
キーワード
C言語,アルゴリズム