トップ シラバス管理 機械科学コース 技術英語基礎2

工学系

機械科学コース

技術英語基礎2

科目分野 理工学部
選必区分 必修
担当教員
[ローマ字表記]
コインカー パンカジ マドウカー, 高木 均, 西野 秀郎, 木戸口 善行, 岡田 達也, 長谷崎 和洋, 太田 光浩, 松本 健志, 一宮 昌司, 岩田 哲郎, 日野 順市, 高岩 昌弘, 安井 武史, 石田 徹, 重光 亨, 日下 一也, 大石 昌嗣 [Koinkar Pankaj Madhukar, Hitoshi Takagi, Hideo Nishino, Yoshiyuki Kidoguchi, Tatsuya Okada, HASEZAKI KAZUHIRO, Mitsuhiro Ohta, MATSUMOTO TAKESHI, Masashi Ichimiya, Tetsuo Iwata, Junichi Hino, TAKAIWA MASAHIRO, Takeshi Yasui, Tohru Ishida, Toru Shigemitsu, Kazuya Kusaka, OOISHI MASATSUGU]
授業形態 演習

授業の目的

この講義では、効率的に技術的な情報を伝える方法を習得する。この技術を習得することにより、互いの理解をより深めるとともに、状況をより鮮明にイメージできる英語の文書の作成も可能になる。以上のような英語での発表技術を習得するために、学生が積極的に技術英語の勉強することを前提として講義する。

授業概要

この講義では、英語で科学的な文章を書くこと、および発表する際に必要な基礎的な技術と知識を教授する。主に、教室での発表実習を通して発表技術を強化することに焦点を当て、特に、理解力と表現力の両方を強化し広げていくことに力を入れる。また、効果的な発表をするための基本的技術を習得することにより、発表の技術を改善し、上達させる。

到達目標

1. 工学および科学技術で使う英語の文書を書く技術を上達させること。 2. 今考えていることを英語で論理的にまとめること。
3. 英語で話す技術と発表技術を高めること。

授業計画

1. コース概要と自己紹介
2. 科学文書作成の基礎
3. 文法と句読点
4. 文法の一般的な誤り
5. 技術的な単語の使用法
6. 外来の語句
7. 問題,状況,変化の説明
8. グラフや図
9. 効果的なプレゼンテーションの要素
10.プレゼンテーションの構造
11.プレゼンテーションツール
12.実践的なスキル:言語:表現
13.ボディーランゲージの使用
14.視覚教材を使ったプレゼンテーション
15. 評価:最終プレゼンテーション
16. 評価:最終プレゼンテーション

教科書

理工系学生のための英語プレゼンテーション/人見憲司, 吉田宏予, 湯舟英一 監修,Timothy Kiggell, Kevin Cleary 著,:マクミランランゲージハウス,2008, ISBN:9784777362622

キーワード

技術的用語、話す技術、発表技術