論理回路
科目分野 | 理工学部 |
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選必区分 | 選必修 |
担当教員 [ローマ字表記] |
四柳 浩之 [Hiroyuki Yotsuyanagi] |
授業形態 | 講義 |
授業の目的
コンピュータを理解する基礎となる論理関数と論理回路,順序回路の基本的概念と設計法について学ぶ
授業概要
ディジタル符号による情報の表現法,各種演算,状態遷移とそれらを実現する論理回路の設計について講義する
到達目標
- ディジタル符号による情報の表現法,各種演算について理解する(授業計画1-4および定期試験による)
- 論理関数の表現,基本法則,簡単化,および状態遷移について理解する(授業計画5-8および定期試験による)
- 論理回路の設計法について理解する(授業計画9-15および定期試験による)
授業計画
- ディジタル符号による情報の表現法
- 基数変換
- 負数・実数の表現
- 2進数の四則演算
- 論理関数
- 論理関数の各種表現
- 論理関数の簡単化
- 状態遷移
- 組合せ論理回路
- 組合せ論理回路の設計
- 順序論理回路
- カウンタ
- 順序論理回路の最適化
- 論理回路設計演習
- 高位設計
- 期末試験
教科書
論理回路の設計/浅川毅 著,:コロナ社,2007, ISBN:9784339007886
その他,講義資料を別途配布する
キーワード
論理関数,論理回路,ディジタル回路