電気電子工学入門実験
科目分野 | 理工学部 |
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選必区分 | 必修 |
担当教員 [ローマ字表記] |
大野 恭秀, 宋 天, 芥川 正武, 山中 建二 [OONO YASUHIDE, Ten Soh, Masatake Akutagawa, Yamanaka Kenji] |
授業形態 | 実験 |
授業の目的
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{no}電気電子工学の初学者に特別な専門知識を必要とせずに基礎的なことから先端技術までを幅広く体験学習させ,電気電子工学に興味を抱かせる.{/no}
{no}入学後の早い段階で,知的活動への動機づけを高め,科学的な思考法と適切な表現能力を育てる.{/no}
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授業概要
電気電子工学に興味を抱かせることを念頭に,電気電子工学科を構成する物性デバイス,電気エネルギー,電気電子システムおよび知能電子回路の4大講座分野に関連した4つのテーマについて,体験学習形式で実施する.また最終課題に少人数のグループで取り組み,課題解決及びコミュニケーション能力を養う.
到達目標
- 知的体験学習を通じて電気電子工学に興味を抱かせる.
- 知的活動への動機づけを高め,科学的な思考法と適切な表現能力を育てる.
授業計画
- 実験方法説明(1週)
- 電動機の組立:電動機を組み立て,回転原理を考える(3週)
- オームの法則と素子抵抗:素子抵抗を測定する際、オームの法則がどのように使われるか確認する(3週)
- マイコンプログラミング:マイコンを使った電子回路を試作し,動作を確かめる.(3週)
- 電子回路工作:電子回路部品を使って電子回路を試作し,動作を確かめる(3週)
- 最終課題:グループワーク(2週)
- 総括(1週)
教科書
プリント等
キーワード
電動機, オームの法則, マイコン, 電子回路