生命理工学
科目分野 | 理工学部 |
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選必区分 | 選択 |
担当教員 [ローマ字表記] |
松尾 義則, 真壁 和裕, 渡部 稔, 佐藤 高則 [Yoshinori Matsuo, Kazuhiro Makabe, Minoru Watanabe, Takanori Satoh] |
授業形態 | 講義 |
授業の目的
生命科学系の各担当教官のもとで、それぞれの専門における基本的な研究遂行能力を身につける。
授業概要
卒業研究の下準備のためのセミナー。
到達目標
卒業研究の下準備のためのセミナー。生命科学系の各担当教官のもとで、それぞれの専門における基本的な研究遂行能力を身につける。
授業計画
(番号 佐藤 高則 /15回)
本授業では、生物化学の研究に必要な文献読解力、実験技術や解析、プレゼン能力を会得することを目的としており、そのために下記の内容を行う。 ゼミナール(生物化学の基礎講義)、外書購読(生化学の英語の教科書の輪読)、雑誌会(英文原著論文の読解、発表、討論) 、研究会(研究発表と討論) 、基礎的な実験技術(initial traning) 、 学会発表
(番号 渡部 稔/15回)
専門的な生物学の知識を身に着けるため、最新の英文論文の輪読を行う。また必要に応じて英文の総説を読み、当該分野の研究の進展を理解する。本セミナーを通じて、ある研究分野に対する最新の知識や研究の進展の歴史を英文の論文から身に着ける能力を習得する。
(番号 真壁 和裕 W./15回)
発生生物学の現状に関する知識を自力で得られるように、原著論文を正しく読みこなすためのトレーニングとして、英語で書かれた標準的な生物学および発生学の教科書などに沿って、生命科学の既習知識の確認も行いながら科学英文を読み、その内容を理解し咀嚼した上で、他人に正しくかつ分かりやすく伝えるための方法を学ぶ。
(番号 松尾 義則/15回)
この授業は、卒業研究の準備として、専門用語を理解し科学的な考え方を身につけるための講義である。最新の専門的知識や文献を検索入手する方法、さらにそれを読解し、他人に正しく分かりやすく伝える能力をトレーニングする。