アントレプレナーシップ演習
科目分野 | 理工学部 |
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選必区分 | 選択 |
担当教員 [ローマ字表記] |
寺田 賢治, 安澤 幹人, 浮田 浩行, 金井 純子 [Kenji Terada, Mikito Yasuzawa, Hiroyuki Ukida, KANAI JIYUNKO] |
授業形態 | 演習 |
授業の目的
「自立的で創造的な人材」「アントレプレナーシップ(起業家精神)に満ちた人材」の養成を目的とし、起業家をロールモデル(模範)として、その起業・経営・事業のプロセスを体験させる。
授業概要
アントレプレナーシップ教育とは、精神的にも経済的にも自立した個人として問題意識を持ち、新しいことに挑戦することで既存の社会をよりよく変革していける人材の育成を目指すものである。インターンシップでは、第一線で活躍するゲスト講師を招聘し、議論やワークショップを行う。それらの体験を通して、アントレプレナーシップの涵養と学生個々が自らのキャリアを考える機会を提供する。
到達目標
①起業家との対話を通じてアントレプレナーシップのより具体的なイメージをつかむ。②ワークショップを通じて自ら課題を見つけ、解決するまでのプロセスを体験し、チャレンジ精神、創造力、行動力、判断力など起業家的な精神と資質・能力を習得する。
授業計画
1.アントレプレナーシップの定義・目的
2.企業視察
3.会社設立のグループワーク
4.ベンチャーキャピタル会社設立のグループワーク
5.ベンチャーキャピタル会社設立のための事業計画策定とプレゼンテーション
6.スタートアップ事業の構築
7.講師とのディスカッション(1)
8.講師とのディスカッション(2)
9.講師とのディスカッション(3)
10.講師とのディスカッション(4)
11.講師とのディスカッション(5)
12.投資活動のグループワーク
13.商品開発のグループワーク
14.営業活動のグループワーク
15.総括
キーワード
アントレプレナーシップ(起業家精神)、キャリア・デザイン、インターンシップ