トップ シラバス管理 応用化学システムコース アイデア・デザイン創造

工学系

応用化学システムコース

アイデア・デザイン創造

科目分野 理工学部
選必区分 選択
担当教員
[ローマ字表記]
出口 祥啓 [Yoshihiro Deguchi]
授業形態 講義

授業の目的

知的財産に対する関心を深め、アイデア創出の目標設定を明確にする。企業ニーズや知的財産に関する調査活動を通してものづくりと社会の関係性を理解する。

授業概要

個人のアイデア、プロジェクト活動やグループワーク、企業のニーズの内容を「新規性」「有用性」「独自性」等のあるアイデア・デザインに高め、パテントコンテスト、デザインパテントコンテスト等に応募する。

到達目標

1.アイデア・デザインの創造過程を習得する。
2.自分自身のアイデア・デザインを「新規性」「有用性」「独自性」等のある内容にブラッシュアップする能力を習得する。
3.「新規性」「有用性」「独自性」等を書面とできる表現力を習得する。

授業計画

1.パテントコンテスト、デザインパテントコンテストの説明
2.特許概論(アイデア創出方法)
3.意匠概論(デザイン創出方法)
4.アイデア・デザインの創出
5.特許・意匠調査
6.特許・意匠調査を踏まえた新規性の判断
7.特許・意匠調査を踏まえた独自性の判断
8.特許・意匠調査を踏まえた着眼点の明確化
9.技術的根拠の書面化
10.特許・意匠調査内容のまとめ
11.アイデア・デザインの具体的構成内容の記載
12.アイデア・デザインの新規性、独自性(進歩性、創作非容易性)の記載
13.アイデア・デザインの具体的構成の図面化
14.アイデア発表会
15.デザイン発表会
16.講師コメントを反映した最終資料作成(パテントコンテスト、デザインパテントコンテスト応募資料)

教科書

授業時に教員より資料を配付。

キーワード

創造性、独自性、知的財産、ものづくり